下水道は、町が設置する公共下水道と個人で設置し管理する排水設備からなっています。公共下水道が整備された区域では、各家庭内の台所、洗面所、トイレなどからの汚水をすべて公共下水道に繋がる公共マスに排水するための排水設備工事をする必要があります。
下水道が供用開始後、指示された期限内にどのご家庭も必ず排水設備 を設置しなければなりません。
水洗トイレへの改造や排水設備の設置は、建築物の所有者に義務付けられていますので、工事費は各ご家庭が負担しなければなりません。
宅地内の排水設備工事は大田市の指定した、責任技術者を要する指定工事店に個人が依頼し設置することになります。
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※工事費用は、トイレの仕様をふまえ、その他宅地の形状、広さ、水洗便器の程度等により相当差が出ます。 |